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立花銑三郎 たちばな せんざぶろう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

立花銑三郎 たちばな-せんざぶろう

1867-1901 明治時代の教育学者。
慶応3年生まれ。明治29年学習院教授となり社会学,教育学をおしえた。同年ダーウィンの「種の起源」を「生物始源,一名種源論」と題して日本ではじめて訳出した。明治34年5月12日死去。35歳。帝国大学卒。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

立花銑三郎

没年:明治34.5.12(1901)
生年:慶応3.5.1(1867.6.3)
明治時代の哲学者。陸奥国(福島県)生まれ。帝大哲学科卒業。夏目漱石とは予備門以来の学友で,手紙の往復もある。学習院,東京専門学校(早大)で教え,明治29(1896)年より学習院教授として,社会学や教育学を講じた。明治32年,ドイツイギリスに留学,教育を研究。一足遅れて留学した漱石も,立花に帰国の途中ロンドンの下宿に寄るよう手紙を出している。病気が進み,帰りの船中で没した。知られる業績の第一は,ダーウィンの『種の起源』の本邦初訳である『生物始源,一名種源論』(1896)で,ていねいな紹介として記憶される。<参考文献>船山信一『明治哲学史研究』

(中島国彦)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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