竜池学区(読み)たついけがつく

日本歴史地名大系 「竜池学区」の解説

竜池学区
たついけがつく

およそ北は二条にじよう通、南は三条さんじよう通、東は烏丸からすま通、西は新町しんまち通にわたる旧学区。江戸時代は下古京上艮組と上艮組の新シ町及び上古京下一条組であった。

名称は、明治五年(一八七二)上京二八区から上京二八組(明治一二年)、上京第二三学区(同二五年)を経て昭和四年(一九二九)竜池学区。同一七年学区制が廃され一部の変更はあったが、現在も地域の単位としてまとまっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む