章を断ち義を取る(読み)ショウヲタチギヲトル

関連語 実例 文献

精選版 日本国語大辞典 「章を断ち義を取る」の意味・読み・例文・類語

しょう【章】 を 断(た)ち義(ぎ)を取(と)

  1. 詩文の一部分だけを取り、原文の前後関係にこだわらないで、その意味だけを取る。
    1. [初出の実例]「且古書引詩者。多断章取義。蓋古人用詩之通法也」(出典童子問(1707)下)
    2. [その他の文献]〔孟子注‐滕文公・上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む