端た女(読み)はしため

精選版 日本国語大辞典 「端た女」の意味・読み・例文・類語

はした‐め【端女・婢女】

  1. 〘 名詞 〙はしたもの(端者)
    1. [初出の実例]「七壟(うね)を耕(す)き其婢(ハシタメ)を出し、仏及比丘を供養しまつらしむ」(出典:聖語蔵本願経四分律平安初期点(810頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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