精選版 日本国語大辞典 「端縫」の意味・読み・例文・類語
はし‐ぬい‥ぬひ【端縫】
は‐ぬい‥ぬひ【端縫】
- 〘 名詞 〙 布端のほつれを防ぐため、細く折り返して縫うこと。はしぬい。ふちぬい。
- [初出の実例]「女ひるつれづれなりけるに、はぬいといふ物して」(出典:古今著聞集(1254)一六)
…洗張りする和服は仕立てのときと反対の順序で縫目を解き,糸屑やごみを払ったのち裁目を縫いつなげて反物の状態に戻す。これを端縫(はぬい)という。板張りの場合には,端縫はしない。…
※「端縫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新