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競争戦略 きょうそうせんりゃく

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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

競争戦略

個々の観点から図られる市場分野において、競争相手に対していかに優位性を獲得するか、という対応方針のこと。「競争対抗」と「競争回避」の2種類があり、競争対抗は相手より低コストを実現する「コスト・リーダーシップ」、独自性を打ち出す「差別化」、特定のセグメントに焦点を当てる「集中」などがある。競争回避には競争相手の得意分野を意図的にずらし、市場獲得のための価格設定や広告活動などを展開する方法がある。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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知恵蔵2015の解説

競争戦略

同一産業で競争している企業に勝つための戦略。通常の経営戦略論の重点は、多角化戦略や市場開拓戦略で、むしろまともに他社と競争することを避けて収益を確保する戦略であった。競争戦略は既存市場内でのマーケット・シェア奪い合いの戦略である。相手より競争上優位に立つ必要があり、競争優位戦略とも呼ばれる。戦略の基本は、価格と製品の差別化で競争を有利にすることである。価格を下げるためにはコストで優位を保たねばならない。どこでコストを引き下げるかを分析する方法としては、原材料の購入から販売に至る価値連鎖の分析などがある。

(高橋宏幸 中央大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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ナビゲート ビジネス基本用語集の解説

競争戦略

競争戦略とは、ある市場において一定の地位を確保するための基本的な方針を明確にすることをいう。経営戦略のなかでは、事業レベルの戦略と位置づけることができる。競争の枠組みと基本的な方策を提示したものとしては、マイケル・E・ポーターの「5フォース」と「競争優位の戦略」が有名。 競争戦略においては、まずその事業の対象市場と競争相手を定義したうえで、市場における自社の競争上のポジションを明確にする。そして競争するのか競争を避けるのか、競争するとしたらどのようにして優位性を確保するのかを検討していく。結果として対象市場と競争相手を再定義し、競争の仕方の基本政策を決定していく。

出典|ナビゲート
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

競争戦略
きょうそうせんりゃく
competitive strategy

ある事業分野で,競争会社と対抗し,顧客を獲得するための戦略。事業構造の戦略とともに経営戦略の重要な構成要素である。事業構造の戦略が企業全体にかかわるのに対して,競争戦略は個々の事業分野ごとに策定される。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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