デジタル大辞泉 「竹の園生」の意味・読み・例文・類語 たけ‐の‐そのう〔‐そのふ〕【竹の園▽生】 「竹の園」に同じ。「日暮るれば―にぬる鳥のそこはかとなく音をも鳴くかな」〈続古今・雑下〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「竹の園生」の意味・読み・例文・類語 たけ【竹】 の 園生(そのう) ① =たけ(竹)の園①[初出の実例]「君がため根ざしもとむと雪深き竹之園生をわけまどふかな」(出典:新撰万葉集(893‐913)上)② =たけ(竹)の園②[初出の実例]「秋来ぬと竹のそのふになのらせてしののをふぶき人はかるなり」(出典:散木奇歌集(1128頃)夏) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例