竹の筒(読み)たけのつつ

精選版 日本国語大辞典 「竹の筒」の意味・読み・例文・類語

たけ【竹】 の 筒(つつ)

  1. 竹の幹を横に切って筒にしたもの。竹筒。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕
    1. [初出の実例]「香盤の蓋に竹の筒(ツツ)をねぢ入て、片端をば仏の鼻にねぢ入れて」(出典:米沢本沙石集(1283)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む