竹北新村(読み)たけきたしんむら

日本歴史地名大系 「竹北新村」の解説

竹北新村
たけきたしんむら

[現在地名]高岡市戸出竹北といでたけきた

新又あらまた川左岸に位置し、西はたけ村、東は放寺新ほうじしん村。北高木きたたかぎ(現砺波市)の村領に竹村の農民たちが入って新開したので竹北新村と名付けられたという(戸出町史)。貞享二年(一六八五)の新開高二四石余で、元禄二年(一六八九)の一村立て。その後新開高・畑直高を加え天保一〇年(一八三九)には高七七石余となる(「高物成帳」菊池家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む