竹原新田村(読み)たけはらしんでんむら

日本歴史地名大系 「竹原新田村」の解説

竹原新田村
たけはらしんでんむら

[現在地名]美野里町竹原下郷たけはらしもごう

南西竹原上郷村中世から近世初期には竹原中郷・竹原上郷と一つで竹原村(高原村)とよばれていた(→竹原中郷村。のち三村に分れ、元禄郷帳に「竹原中郷新田村」、天保郷帳や幕末の「各村旧高簿」に「竹原新田村」とあり、明治一七年(一八八四)竹原下郷村と改めた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 廃寺 天領

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む