日本歴史地名大系 「竹宮新外村」の解説 竹宮新外村たけみやしんほかむら 熊本県:熊本市竹宮新外村[現在地名]熊本市健軍(けんぐん)町・健軍本(けんぐんほん)町・健軍一―五丁目・帯山(おびやま)三丁目・尾(お)ノ上(うえ)一―二丁目・錦(にしき)ヶ丘(おか)・若葉(わかば)五丁目・広木(ひろき)町・水源(すいげん)一丁目・新生(しんせい)一丁目・湖東(ことう)一―二丁目・神水本(くわみずほん)町・神水一―二丁目・上水前寺(かみすいぜんじ)二丁目・上京塚(かみきようづか)町・京塚本(きようづかほん)町・東(ひがし)町東は竹宮調練場、西は木山(きやま)往還、南は八代殿御赦免開(やつしろどのごしやめんびらき)、北は山西(やまにし)往還である。近世は田迎手永に属し、宝暦一一年(一七六一)の下ケ名寄帳では畑二七町八反七畝余・高一六七石余、松田殿の御給知で畑地のみの村である。下ケ名には道東(みちひがし)・道南(みちみなみ)・傍示竹などがある。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by