竹法螺(読み)たけぼら

精選版 日本国語大辞典 「竹法螺」の意味・読み・例文・類語

たけ‐ぼら【竹法螺】

  1. 〘 名詞 〙 竹を切って管(くだ)として吹き鳴らすもの。筒貝(つつがい)
    1. [初出の実例]「所々にて早拍子木、竹法螺(タケボラ)、かすめてドンドンになる」(出典歌舞伎・藤川船𦪌話(1826)四立)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android