竹渕郷(読み)たかふちごう

日本歴史地名大系 「竹渕郷」の解説

竹渕郷
たかふちごう

和名抄」にみえ、高山寺本は「多加不千」、東急本は「多加不知」の訓を付す。年次不明であるが、正倉院文書勘籍に「船連石立年卅七河内国渋川郡竹渕郷戸主正八位下利苅寸主家麻呂戸口」とあり、竹渕郷の名がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 竹渕村 近世 鞍作

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む