竹重村(読み)たけしげむら

日本歴史地名大系 「竹重村」の解説

竹重村
たけしげむら

[現在地名]吉井町富永(とみなが)

巨瀬(こせ)川中流左岸の微高地に位置する。東は吉井町、北は岩光(いわみつ)村。文禄四年(一五九五)一二月一日の小早川秀俊宛行知行方目録(萩藩閥閲録)に「たけ重村」二七七石五斗がみえ、深野景弘に与えられている。なお観応三年(一三五二)書写の安楽寺領注進状にみえる「生葉郡八尻」は当地の字八尻(はちじり)およびその東にある字鉢尻(はちじり)に比定され、応永二年(一三九五)閏七月二五日の天満宮筑後国所領注文(同文書/大宰府・太宰府天満宮史料一二)では「半不輸」とされている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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