デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹野女王」の解説 竹野女王 たけののじょおう ?-? 奈良時代の女王。天平(てんぴょう)11年(739)牟漏(むろの)女王とともに従三位となる。天平勝宝3年(751)異例の従二位に昇進。聖武(しょうむ)天皇の夫人(ぶにん)藤原夫人の母で,藤原武智麻呂(むちまろ)の妻とする説がある。「たかののおおきみ」ともよむ。 竹野女王 たかののおおきみ ⇒たけののじょおう 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例