笑酒(読み)えぐし

精選版 日本国語大辞典 「笑酒」の意味・読み・例文・類語

え‐ぐしゑ‥【笑酒・咲酒】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「え」は笑う意。「ぐし」は酒の意のほめことばか ) 飲めば心が楽しくなり、顔がにこにことほころびてくるような酒。
    1. [初出の実例]「須須許理(すすこり)が 醸(か)みし御酒(みき)に 我酔(ゑ)ひにけり 事無酒(ことなぐし) 恵具志(ヱグシ)に 我酔ひにけり」(出典古事記(712)中・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む