笞掠(読み)ちりやく

普及版 字通 「笞掠」の読み・字形・画数・意味

【笞掠】ちりやく

むちうち拷問する。〔淮南子、時則訓〕(仲春の月)司に命じて、囹圄(れいご)(牢獄)を省(はぶ)き、桎梏(しつこく)(かせ)を去り、笞掠すること毋(な)く、獄を止めしむ。

字通「笞」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む