桎梏(読み)シッコク

デジタル大辞泉の解説

しっ‐こく【××梏】

《「桎」は足かせ、「梏」は手かせの意》人の行動を厳しく制限して自由を束縛するもの。「因襲桎梏から逃れられない」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しっこく【桎梏】

〔手かせと足かせの意〕
行動・生活などの自由を厳しく束縛するもの。梏桎。 「 -を逃れる」 「家庭が-となる」 「武士道、校風…いろ〱の道義的-で、圧迫された/あくび 潤一郎

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の桎梏の言及

【刑具】より

…これらの主刑を執行する刑具のほか,付加刑や獄といわれる未決監における勾留や拷問のための刑具もあった。枷(か)は乾木製または鉄製の首かせ,杻(ちゆう)は古くは桎梏(しつこく)ともいう手かせ,足かせで,重さに等級がつけられていた。尋問のためには訊杖(または訊囚杖,清代には竹板)という一定規格の杖があり,また夾棍(きようこん),指(さつし)(または子)という3本の棒とそれに通した縄より成り,脚,腕,指を挟んで責める道具があった。…

※「桎梏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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