日本大百科全書(ニッポニカ) 「笠利湾」の意味・わかりやすい解説 笠利湾かさりわん 鹿児島県奄美大島(あまみおおしま)北東部にある沈水性の湾。湾口部は両側からの岬によって幅が狭いが、湾内は比較的広くなっている。湾内に小岬が二つ突出し、龍郷(たつごう)、赤尾木(あかおぎ)、赤木名(あかきな)の3入り江に分かれている。湾内の面積約34平方キロメートル、水深は20メートル内外で、東半部には裾礁(きょしょう)もみられる。笠利半島を含めこの付近は奄美群島国立公園に指定されている。[塚田公彦 2019年5月21日][参照項目] | 奄美大島 | 奄美群島国立公園 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
事典・日本の観光資源 「笠利湾」の解説 笠利湾 (鹿児島県奄美市・大島郡龍郷町)「日本の重要湿地500」指定の観光名所。 出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報 Sponserd by