すべて 

笠天山城跡(読み)かさまやまじようあと

日本歴史地名大系 「笠天山城跡」の解説

笠天山城跡
かさまやまじようあと

[現在地名]豊平町阿坂

阿坂あざか北東千代田ちよだ町境にあるしろ(六六七メートル)にあり、尾根上に数十段の郭を連ねる。笠間かさま城ともいう。永正年間(一五〇四―二一)笠間幸信・弟幸親が築城し、新庄しんじよう(現大朝町)の吉川氏に属して数代居城したが、天正一九年(一五九一)笠間刑部少輔が吉川広家の出雲移封に従い、廃城となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む