精選版 日本国語大辞典 「笠着」の意味・読み・例文・類語
かさ‐ぎ【笠着】
- 〘 名詞 〙
- ① 笠をかぶったままでいること。またその人。特に、参詣人の旅装にいう。
- [初出の実例]「着座十余人、笠着群集せり」(出典:伊勢太神宮参詣記(1342))
- ② 「かさぎれんが(笠着連歌)」の略。
- [初出の実例]「谷が笠ぎの意見を云ぞ」(出典:山谷詩集鈔(1647)二)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...