精選版 日本国語大辞典 「笠着」の意味・読み・例文・類語
かさ‐ぎ【笠着】
- 〘 名詞 〙
- ① 笠をかぶったままでいること。またその人。特に、参詣人の旅装にいう。
- [初出の実例]「着座十余人、笠着群集せり」(出典:伊勢太神宮参詣記(1342))
- ② 「かさぎれんが(笠着連歌)」の略。
- [初出の実例]「谷が笠ぎの意見を云ぞ」(出典:山谷詩集鈔(1647)二)
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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