符呪(読み)フジュ

精選版 日本国語大辞典 「符呪」の意味・読み・例文・類語

ふ‐じゅ【符呪】

  1. 〘 名詞 〙 まじない。
    1. [初出の実例]「吁兵者不祥之器、而符咒亦不祥之不具也」(出典:羅山先生文集(1662)六二・符咒)
    2. 「仙家には、種々の符呪あり。是を神符とも、霊符とも、宝符とも称す」(出典:随筆・百草露‐一六(古事類苑・方技一))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む