コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

第一世代天体 だいいちせだいてんたい population III objects

1件 の用語解説(第一世代天体の意味・用語解説を検索)

知恵蔵2015の解説

第一世代天体

宇宙誕生後約1億年経過した頃(赤方偏移30に相当)、宇宙における第一世代天体(第一世代星)が形成されたと考えられている。太陽の100万倍の質量を持つガス雲の中で、誕生すると考えられている星で、質量は太陽の数倍から数百倍。現在の観測施設では、暗すぎて観測できない。赤方偏移が大きいので、将来の赤外線観測で検出されると期待される。NGSTELTの重要な研究対象の1つとして着目されている。

(谷口義明 愛媛大学宇宙進化研究センターセンター長 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

第一世代天体の関連キーワード宇宙定数赤方偏移スローン・デジタル・スカイ・サーベイクェーサー宇宙論的赤方偏移宇宙再電離方偏古古米青方偏移赤方偏倚

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone