第一義的(読み)だいいちぎてき

精選版 日本国語大辞典 「第一義的」の意味・読み・例文・類語

だいいちぎ‐てき【第一義的】

〘形動〙 物事根本に関していて重要であるさま。
自己問題として見たる自然主義思想(1910)〈安倍能成〉四「第一義的の真といふのが超絶的な本体的なもので、現実とはそれの属性とか現象かいふものであるかといへば」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android