デジタル大辞泉 「第二会社方式」の意味・読み・例文・類語 だいにかいしゃ‐ほうしき〔ダイニクワイシヤハウシキ〕【第二会社方式】 過剰債務等で財務状況が悪化した中小企業の事業を再生する手法の一。収益性のある事業部門を別法人(第二会社)に譲渡して事業の継続を図り、不採算部門や債務が残された旧会社を清算する。産活法に基づいて再生計画を作成し、国の認定を受けることにより、許認可等の継承・税負担の軽減・低利融資などの支援を受けることができる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例