第3回南アフリカ大会

共同通信ニュース用語解説 「第3回南アフリカ大会」の解説

第3回南アフリカ大会

アパルトヘイト(人種隔離)の撤廃に伴い1992年に国際舞台へ復帰した地元南アフリカが初出場で優勝した。前回覇者オーストラリアを破るなど1次リーグ全勝。準決勝でフランスに競り勝つと、ニュージーランドとの決勝はW杯史上初の延長へ。SOストランスキーが決勝DGを決め、人種融和の象徴、マンデラ大統領がピナール主将に優勝杯を手渡した。ニュージーランドは「怪物」と称された大型WTBロムーが活躍。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android