笹篊(読み)ササヒミ

デジタル大辞泉 「笹篊」の意味・読み・例文・類語

ささ‐ひみ【××篊】

干潟ササを立て並べて作った垣。満潮時に入ってきた魚が、干潮になって逃げられなくなったところをすくいとる。ささひび。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「笹篊」の意味・読み・例文・類語

ささ‐ひみ【笹篊】

  1. 〘 名詞 〙 魚をすくいとるための仕掛けの一つ海中の干潟(ひがた)に笹を立てならべて垣とし、満潮のときにその中にはいって来た魚が、干潮になったとき出られないようにしたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む