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ささ ササ

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デジタル大辞泉の解説

ささ[副]

[副]《「さざ」とも》
水が勢いよく流れたり注ぎかかったりするさま。
「あがきの水、前板まで―とかかりけるを」〈徒然・一一四〉
風が吹くさま。
「扇をひろげて、殿上を―とあふぎ散らして」〈盛衰記・三〉
動きの速いさま。
「人々の―と走れば」〈大鏡・道長下〉
大勢の人々が口々に物をいってさわがしいさま。また、一時に笑うさま。
「聴聞衆ども、―と笑ひてまかりにき」〈大鏡・道長下〉

ささ[感]

[感]
人を促すときなどに発する語。さあさあ。「ささ、どうぞおさきに」
歌謡で用いる囃子詞(はやしことば)。
「残(あ)さず飲(を)せ―」〈神功紀・歌謡〉

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

ささ

( 副 )
(「と」を伴って)
水の勢いよく流れ注ぐさま。 「あがきの水、前板まで-とかかりけるを/徒然 114
ざわざわと音や声を立てるさま。 「 -とののしりさわぐ程に/栄花 浦々の別

ささ

( 感 )
はやすときに用いる語。 「この御酒の御酒のあやにうた楽し-/古事記
人にものをすすめたり、うながしたりするときなどにいう語。 「 -、どうぞ」 「 -いはんすなそこぢやて/滑稽本・浮世床

出典|三省堂
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