筆箱(読み)フデバコ

精選版 日本国語大辞典 「筆箱」の意味・読み・例文・類語

ふで‐ばこ【筆箱・筆匣】

  1. 〘 名詞 〙 筆を入れておく箱。また、鉛筆ペン消しゴムなどの筆記用具を入れる箱。革製・布製の袋状のものなどもいう。〔羅葡日辞書(1595)〕
    1. [初出の実例]「当地筆工に注文いたし、五拾本斗結せ候処、用立不申候。〈略〉打捨置、ふでばこをふさげ候のみ也」(出典:殿村篠斎宛馬琴書簡‐文政一一年(1828)三月二〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む