筍を籠む(読み)たかんなをこむ

精選版 日本国語大辞典 「筍を籠む」の意味・読み・例文・類語

たかんな【筍】 を 籠(こ)

  1. たけのこが群生するように、物が多く立て込んでいるさまをいう語。
    1. [初出の実例]「余りに人多く参りつどひ、たかんなをこみ、稲麻・竹葦の如し」(出典:平家物語(13C前)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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