精選版 日本国語大辞典 「筑羅手暗」の意味・読み・例文・類語
ちくら‐てくら【筑羅手暗】
- 〘 名詞 〙 筑羅者(ちくらもの)のこと。また、どっちつかずのごまかし。
- [初出の実例]「かしらは日本、胴は唐との襟ざかひ、ちくら手くらの一夜検校」(出典:浄瑠璃・博多小女郎波枕(1718)上)
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