筒耳(読み)つつみみ

精選版 日本国語大辞典 「筒耳」の意味・読み・例文・類語

つつ‐みみ【筒耳】

  1. 〘 名詞 〙 何を聞いても聞き流しにすること。また、そのような耳。
    1. [初出の実例]「耳は二ツとも満足なれども、世にいふ筒耳(ツツミミ)といふものにや〈略〉大事を聞ても、右から左へと筒抜にする事あり」(出典:諷誡京わらんべ(1886)〈坪内逍遙〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む