策括(読み)さくかつ(くわつ)

普及版 字通 「策括」の読み・字形・画数・意味

【策括】さくかつ(くわつ)

策学。宋・軾〔学校の貢挙を議する状〕世士人、經を纂し、時務を綴緝し、之れを策括と謂ふ。待問の條目、抉すること略(ほぼ)盡せり。時に臨んで剽竊(へうせつ)し、首尾易し、以て司を眩(くら)ますも、司能く辨ずる(な)きなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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