箕売笠にて簸る(読み)みうりかさにてひる

精選版 日本国語大辞典 「箕売笠にて簸る」の意味・読み・例文・類語

みうり【箕売】 笠(かさ)にて簸(ひ)

  1. ( 箕を売る人が、自分では箕を使わず、笠で代用する意から ) 他人のために働くばかりで、自身のことにまで手がまわらないことのたとえ。箕売り笠。〔俳諧・毛吹草(1638)〕
    1. [初出の実例]「売扇の祖母子は手に日をかざし、箕売、笠でひるのたぐひなるべしと」(出典:浮世草子・男色大鑑(1687)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む