箕山の節(読み)キザンノセツ

精選版 日本国語大辞典 「箕山の節」の意味・読み・例文・類語

きざん【箕山】 の 節(せつ)

  1. 天子の位を退けて、箕山に隠れ住んだという許由巣父の節操。節操を守り、官途につかないこと。〔漢書‐鮑宣伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む