箕輪南宮社(読み)みのわなんぐうしや

日本歴史地名大系 「箕輪南宮社」の解説

箕輪南宮社
みのわなんぐうしや

[現在地名]箕輪町大字中箕輪 木下

木下きのした村の伊那往還東沿いの街中にあり、社地は老欅に覆われている。延享元年(一七四四)成立の「伊那郡神社仏閣記」(蕗原拾葉)に、

<資料は省略されています>

とある。

この鹿踊は今は夏祭(七月一六日)に行われるならわしで、箕輪郷三六ヵ村のうち天竜川の西の大泉おおいずみと東の福与ふくよ福島ふくしまと一年交代で奉納される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android