管炭(読み)クダズミ

デジタル大辞泉 「管炭」の意味・読み・例文・類語

くだ‐ずみ【管炭】

《「くだすみ」とも》茶の湯で、胴炭どうずみに添える管のように細長い切り炭。風炉ふろ用で、丸いままの丸管と、縦に割った割り管とがある。

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精選版 日本国語大辞典 「管炭」の意味・読み・例文・類語

くだ‐すみ【管炭】

  1. 〘 名詞 〙 茶事に用いる切り炭の一種。直径一・五~三センチメートル、長さ一五センチメートルほどのもの。そのまま使うものを丸管、割って使うものを割り管という。〔茶道筌蹄(1816)〕

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