胴炭(読み)ドウズミ

デジタル大辞泉 「胴炭」の意味・読み・例文・類語

どう‐ずみ【胴炭】

茶の湯の炉や風炉ふろ最初に据えてしんとする炭。

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精選版 日本国語大辞典 「胴炭」の意味・読み・例文・類語

どう‐ずみ【胴炭】

  1. 〘 名詞 〙 茶道で、炉または風炉に最初にすえて心(しん)とする置炭
    1. [初出の実例]「胴炭や中につかんでみじん灰〈元順信女〉」(出典:俳諧・花見車(1702)三)

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