… また,人間の自然に対する働きかけである開発によって,人間と自然の間には,新たな境が次々と設定されていった。《常陸国風土記》に登場する箭括氏麻多智(やはずのうじまたち)の開発行為はその代表例である。麻多智は,古代の水田適地である〈谷の葦原〉を開墾しようとするが,その谷の神である夜刀神の激しい妨害に直面した。…
※「箭括氏麻多智」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...