箸を持って食うばかり(読み)ハシヲモッテクウバカリ

デジタル大辞泉 「箸を持って食うばかり」の意味・読み・例文・類語

はしってうばかり

それ以上はしようがないほど十分に世話をすることのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「箸を持って食うばかり」の意味・読み・例文・類語

はし【箸】 を 持(も)って食(く)うばかり

  1. それ以上はないほどに世話のゆきとどいているさまのたとえ。
    1. [初出の実例]「ヘンだまって行っし、箸を持(モ)って喰計りにこせへてわたサァ」(出典滑稽本八笑人(1820‐49)二上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む