箸入(読み)はしいれ

精選版 日本国語大辞典 「箸入」の意味・読み・例文・類語

はし‐いれ【箸入】

  1. 〘 名詞 〙 箸を入れておくための容器多くは細長い箱状のもの。また、特に江戸吉原で、なじみ客の箸を入れる袋。
    1. [初出の実例]「主の手で御はし入と書きなんし」(出典:雑俳・柳多留拾遺(1801)巻一四下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む