精選版 日本国語大辞典 「箸入」の意味・読み・例文・類語 はし‐いれ【箸入】 〘 名詞 〙 箸を入れておくための容器。多くは細長い箱状のもの。また、特に江戸の吉原で、なじみ客の箸を入れる袋。[初出の実例]「主の手で御はし入と書きなんし」(出典:雑俳・柳多留拾遺(1801)巻一四下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例