デジタル大辞泉 「節の間」の意味・読み・例文・類語 ふし‐の‐ま【節の間】 節と節との間。転じて、ほんの少しの間。「なには潟がた短きあしの―も逢はでこの世を過ぐしてよとや」〈新古今・恋一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「節の間」の意味・読み・例文・類語 ふし【節】 の 間(ま) 節と節とのあいだ。転じて、少しの間。しばらく。[初出の実例]「朝夕に 満ち来る潮の 八重浪に 靡く珠藻の 節間(ふしのま)も 惜しき命を」(出典:万葉集(8C後)一九・四二一一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by