節季声(読み)せっきごえ

精選版 日本国語大辞典 「節季声」の意味・読み・例文・類語

せっき‐ごえ‥ごゑ【節季声】

  1. 〘 名詞 〙 忙しそうに、せわしく物をいう声。
    1. [初出の実例]「三分かるひぶんには、取てかへらりゃと、世間もかまはず、節季声(セッキコヘ)を出して」(出典浮世草子好色二代男(1684)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む