節季声(読み)せっきごえ

精選版 日本国語大辞典 「節季声」の意味・読み・例文・類語

せっき‐ごえ‥ごゑ【節季声】

  1. 〘 名詞 〙 忙しそうに、せわしく物をいう声。
    1. [初出の実例]「三分かるひぶんには、取てかへらりゃと、世間もかまはず、節季声(セッキコヘ)を出して」(出典浮世草子好色二代男(1684)三)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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