築成(読み)ちくせい

精選版 日本国語大辞典 「築成」の意味・読み・例文・類語

ちく‐せい【築成】

  1. 〘 名詞 〙 建造物をつくりあげること。
    1. [初出の実例]「今之測量台則天明二年所築成也」(出典:寛政暦書(1844)二二)
    2. 「『パテント』館など、みな白石を以て築成し」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む