築込村(読み)つきごめむら

日本歴史地名大系 「築込村」の解説

築込村
つきごめむら

[現在地名]一宮市萩原はぎわら築込つきこみ

東は高松たかまつ村、南は光堂ひかりどう(新堀川)、北は戸苅とがり村、西は萩原古川(日光川)に接している。築籠とも記す。

寛永(一六二四―四四)の頃概高七九石余であったが、慶安元年(一六四八)・元禄六年(一六九三)・寛保三年(一七四三)・宝暦六年(一七五六)新田検地によって一五四石余の村高となった。このうち、当初の七九石余は二人の給知であった。「寛文覚書」は戸口一九戸・九八人と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む