篠山新田(読み)しのやましんでん

日本歴史地名大系 「篠山新田」の解説

篠山新田
しのやましんでん

[現在地名]酒々井町篠山新田

伊篠いじの村の北東(伊篠川)上流右岸に位置。延宝二年(一六七四)徳川光圀の「甲寅紀行」に「伊慈野山あり、此の山に鹿多し、堀田上野介正信の狩猟せし所なりと云ふ」とみえる伊篠山の開発により成立し、山名にちなみ命名されたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む