篠突(読み)しのづき

精選版 日本国語大辞典 「篠突」の意味・読み・例文・類語

しの‐づき【篠突】

  1. 〘 名詞 〙 傷、病気などによって角膜に生じた白い点。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
    1. [初出の実例]「左の目にちと篠突(シノツキ)のあれば目油毛(めかすげ)と申す」(出典源平盛衰記(14C前)三七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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