篦原郷(読み)しはらごう

日本歴史地名大系 「篦原郷」の解説

篦原郷
しはらごう

和名抄」に記載される郷。同書高山寺本をはじめ諸本とも訓を欠くが、遺称地とされる中世の「志原郷」「しハらの郷」などから(承久二年一〇月日「壱岐島押領公田注進状」民経記紙背文書)古代においてもシハラであろう。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む