篦深し(読み)のぶかし

精選版 日本国語大辞典 「篦深し」の意味・読み・例文・類語

の‐ぶか・し【篦深】

  1. 〘 形容詞ク活用 〙 矢が深く突きささった状態である。
    1. [初出の実例]「よっ引(ひゃう)と発つ矢、玉名太郎が内兜篦深(ノブカ)くぐさと立しかば」(出典読本椿説弓張月(1807‐11)前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ノブカ 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む