籠釈迦(読み)かごしゃか

精選版 日本国語大辞典 「籠釈迦」の意味・読み・例文・類語

かご‐しゃか【籠釈迦】

  1. 〘 名詞 〙 釈迦をかたどった籠に布、紙などを張って作った仏像。鎌倉寿福寺の本尊
    1. [初出の実例]「本尊はこれ籠釈迦(カゴシャカ)と号す。籠の上を百重はりて金色の相好をみがく烏瑟(うひつ)の光り雲にかかやき鵞王のよそをひを地に映す」(出典:鎌倉北条九代記(1675)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む